【日々の徒然】フリーランスの仕事について思うこと<種まきと収穫>

フリーランスの仕事も畑仕事と同じように、種まきと収穫の繰り返しだ。種まきなくして収穫はあり得ない。一つ仕事に区切りがついて、キャパに余裕ができるとまるでパズルのピースを埋めるかのように新しい仕事が入ってくる。それは、地道な種まきの成果だと思う。

フリーランスの種まきとは、リアルなやり取りと、HP、SNSなどのツールを使って、自分にできることや提供できるサービスを未来のクライアントに向けて発信していくことだ。iworksはどんなことができるか、どんな成果が出せるのかを知ってもらうことで、未来の受注に向けてクライアントの潜在意識に私という存在を刷りこんでいく。

最初から利益は考えない。ときには無償でやってみせることもあるし、成果を出すために多少投資をすることもある。どんな種まきをすれば、どんな実りがあるかが、なんとなくわかってきたからだ。

「仕事がない」「何か仕事はありませんか」と言っているフリーランスは、これをやっていない人がほとんどだ。面倒がって種まきもしないのに芽が出るわけがない…待っているだけでは仕事は来ないよと私は思っている。

ここ2年でこうしたサイクルで仕事ができるようになったが、もし10年前からこのスタイルで仕事をしていたら、今見る景色はもっと違うものになっていたと思う。失った時間は取り戻せないから、一瞬たりとも時間を無駄にしたくない。今やれることをやるしかないと思う。

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